1978年11月18日生まれ。
6歳からクラシック・ピアノを学び、15歳よりルクセンブルク国立音楽学校に留学。これまでに世界13カ国で公演を行うなど、多角的かつ精力的に活動を展開。
ブギ・ウギ・ピアニストとして、日本人で初めて国際ブギ・ウギ・フェスティバルに招聘され、定期的にヨーロッパで演奏。現在、細野晴臣氏(YMO)のバンドにピアニストとして参加。細野氏に「日本人唯一のブギ・ウギ・ピアニスト」と称される。2008年初ソロアルバム『Boogie Woogie Far East』(以下すべてUniversal Musicよりリリース)、2018年に『Piano Blues & Boogie Woogie』をリリース。
2014年、英国ロイヤル・オペラ・ハウスのコンサートマスターでもあるヴァイオリニスト、ヴァスコ・ヴァッシレフと「KEITO&VASKO“Viano”(ヴィアーノ)」を結成。メジャーデビューアルバム『Dos Caballos』を発表。海外公演も多数行い、国内外より注目を集める。2017年には2ndアルバム『Viano Universe』をリリース。
作曲家としては、2013年に『音楽家たち』、2017年に「ザ・ロイヤル ゴルフクラブ」(茨城県)のイメージ楽曲を収録したシングル『夜明け』をリリース。また、キットカットショコラトリープレミアムシアターに参加、楽曲「恋文」に歌詞がつけられ、森昌子さんに歌唱された。
メロディアスで詩的、物語性のある楽曲の数々はCMだけでなく、舞台音楽・バレエ音楽などに舞踊曲として用いられるなど、多方面で使用されている。楽曲のもつユニバーサルな魅力は国内外で高い評価を得、作曲家としての実績も着実に積んでおり、今後の活動にさらに期待が高まる。
公式サイト http://boogie-woogie.jp/